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ご挨拶
「世代を超えて想いを一つに ―地域でつながる呼吸ケア―」
第11回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会
甲信越支部学術集会 会長 花岡 正幸
(信州大学学術研究院医学系医学部内科学第一教室 教授)
この度、「第11回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 甲信越支部学術集会」を主宰させていただくこととなりました。
コロナ禍が明け、久しぶりに対面のみの開催となります。今回のキーワードは、「若手」「地域」「連帯」です。新潟、山梨、長野の3県が連帯し、地域での呼吸ケア活動を一層推進していきたいと思います。そして、その主役は若手です。次世代を担う若手に積極的に参加してもらい、多世代・多職種で今後の呼吸ケアの方向性を真剣に議論したいと思います。
日本呼吸ケア・リハビリテーション学会は4,100名余りの会員を擁し、甲信越支部には約250名が所属しています。多くの会員にご発表いただくのは勿論ですが、ぜひ若手に声をかけ、一緒に松本へお越しください。若手に対する奨励賞や、若手によるシンポジウムを企画したいと思います。
6月の松本は新緑まばゆい、最も爽やかな季節です。学会の前後は、信州の自然やグルメを満喫してください。甲信越支部の皆様と松本でお会いできることを楽しみにしております。
